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基礎の舌診断法

薬草イラスト

基礎の舌診断法 望診

東洋医学の舌診(ぜっしん)の基本は、まず太陽光など明るい場所で診ることです。

蛍光灯では色が変わります。

舌を長く出していると充血し、また乾燥します。一定時間出した後、舌を引っ込めてもらいます。

 

顔面の望診(ぼうしん)と同じく、まず神気(しんき)をみます。神気(しんき)のない舌は予後が良くありません。

神気の無い舌  正常舌  淡白舌
84才、食欲無し、貧血、体重27kg 64才、肺癌