

9月9日「健康講座・秋の食養生」ご報告
9月9日(火)に健康講座を開催しました。今回のテーマは 「秋から冬にかけての食養生」。
ご参加は8名様、そのうち2名は初めての方で、新しいご縁をいただけたことを嬉しく思います。
講座の内容
今回の講座では、東洋医学の基本である 五行論 をベースに、季節と体の関わりについて整理しました。自然界の変化と人の体は密接につながっており、その季節に応じた「食養生」が健康を守る鍵になります。
-
秋は「金」に属し、肺や皮膚と関わる季節
乾燥の影響で咳やのどの不調、肌のかさつきが出やすくなります。梨やれんこん、百合根など、肺を潤す食材を意識して取り入れることが大切です。 -
冬は「水」に属し、腎や胃腸と関わる季節
冷えにより胃腸の働きが弱まりやすく、消化不良や毒素の蓄積につながることがあります。そのため、体を温めるねぎ・しょうがなどの食材や、胃腸をいたわる食材を取り入れることが解毒・代謝の助けになります。
また「食養生とは何か」という基本的な考え方についてもお話しました。
単に栄養をとるだけでなく、季節・体質・環境に合わせて食材を選ぶ知恵が食養生であり、日常生活の中で無理なく続けられる工夫が大切です。
桃太郎と五行説のお話
さらに、皆さんに楽しんでいただけるように「桃太郎に隠された五行説」についても触れました。
-
桃は「金」に属する果実。
-
仲間である犬・猿・雉も「金」に属する存在。
-
きび団子も「金」の食べ物(黍を「土」と見る場合もありますが、その場合も相生により金を高める働きがあります)。金は秋の象徴であり、秋の食養生ともつながっています。
-
一方で鬼は「木」に属し、金剋木(金が木を制する) の関係によって鬼退治の物語が成り立っています。
-
そして鬼が虎柄のパンツをはいているのは偶然ではなく、五行と干支の対応により「木=東北=鬼門=寅」と一致するため。つまり鬼が寅柄をまとうのは、鬼の象徴を示す深い意味が隠されているのです。
-
さらに考えると、金である桃太郎たちが水を渡って鬼ヶ島(木)へ向かうという構造自体が、五行の流れ「金 → 水 → 木」を表しているのかもしれません。
このように、昔話の中に五行思想が巧みに組み込まれていることを知り、皆さんとても興味深く聞いてくださいました。
参加型の学び
また、今回はただ聞くだけでなく、ワークの時間を多めにとった参加型の講座としました。「自分で考えながら学べてよかった」とのお声をいただき、生活に落とし込みやすい学びになったようです。
次回のご案内
次回の健康講座は
📅 10月7日(火) に開催予定です。(来月は連休の関係で第1週目です)
テーマは現在企画中ですが、秋冬の食養生に関連して 「みんなで作る体験型」 の内容も検討中です。決まり次第ご案内いたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
p.s 今回は特別に、当日使用した資料を添付いたします📄
より深く学びたい方はぜひご覧いただき、次回以降のご参加もお待ちしております!
ご予約は公式LINEorお電話からお願い致します。